企業歯科健診について
多忙な日常生活において歯科健診を受ける機会が少ないので、企業健診を行うことにより、
お口の状態を把握し、健康の維持増進につなげましょう。
お口の健康管理を行う事も職場における生産性の向上につながると思います。
企業歯科健診を行うことにより従業員の皆さんの健康への意識を高めて生産性の向上を図ってはいかがですか。
社会人になってからの歯科健診体制は不十分で企業歯科健診は現在ほとんど行われていない状態です。
30歳代で8〜9割の方が程度の差こそあれ、歯周病にかかっていると言われています。
また食生活の多様化により虫歯への罹患も懸念されるところです。
舌や粘膜の口腔癌の発見も重要です。日本では毎年約7000人が口腔癌になっていて、そのうち約3000人が亡くなっています。
企業単位で歯科健診を行うと次のようなメリットが考えられます。
*疾病の早期発見により早期治療への指導ができます。
*早期発見できれば侵襲の少ない治療が受けられ、治療費も安くなります。
*企業の加入している健保組合の歯科医療費が抑制されます。
*企業歯科健診を毎年行う場合には従業員の福利厚生事業の一つとなり従業員採用時のアピールにもなります。
また福利厚生の面からも従業員募集に際し効果が見込める可能性があります。
企業内に歯科健診を行う場所を確保することが難しい場合は土曜日、日曜日を利用して
当院におこしいただければ歯科健診を行いますのでご相談ください。
日程、費用等はご相談ください。